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会社案内に載せる文章の書き方

 

誰にも頼まれない会社案内パンフレットを作って、社内のプリンタで試し印刷をしていたら、ふと社長が一目見るなり満面の笑みで、「いいじゃん、今日これ持って行っていい?」と。見て、3秒。直感でOKを出す。さすが。

事業内容や理念、そういったものを形にする仕事をしている。その際に一番大切なのは、その企業がいかにして社会に貢献するか、人の役に立つか、この世界を良くしていけるか、という着地点。

事業というのは、企業でも個人でも同じだが、人の為にあるもの。多くの人が欲しいと思うものを提供し、価値を交換するのが、仕事だ。自分の夢を叶えるだけなら個人の趣味だ。交換に伴って夢を叶えることが出来れば、強い原動力を持つ。

そもそも、人間は群れを成す動物。自分で狩りをして衣服や住居を作るよりは、群れの中で担当を分けた方が効率が良い。群れと群れの間で、交換したりもできる。その交換において、物の価値を明確に評価して、仲介させたのが、お金だ。お金そのものは基本、価値を持たない。

事業内容というのは、

1. 今の世の中にどんな問題があるか
2. どうなったら良いか
3. そのために自分に出来ること
4. 世の中にどのような効果を生むか
0. 1〜4を一言で表現して冒頭に

この構成で、ある程度の感情や欲に訴えながら慈悲をもって書く。感情の入り具合は、トップの思いによって加減が必要だろうし、なるべく社内から出た言葉を拾って繋ぎ合わせる。

会社案内に載せる文章というのは、こんな書き方かなと、自分なりに考えている。
ある程度の規模の企業なら、全世界的な着地点が必要だし、個人事業ならなおさら、「世の為、人の為」は重要。